研修会報告

宮城県会員の研修会のご報告

開催日時:令和元年11月30日(金)10:00~13:00
会場:仙台市中小企業活性化センター(AER6階)
参加者:67名(県内会員31名 県外会員3名 非会員33名)

11月30日仙台市中小企業活性化センター(AER6階)において、褥瘡発生因子と最新の
予防対策を学ぶという目的で「宮城県会員の研修会」を開催しました。
今回は東北地区の研修では初めて、東京医科大学病院 手術看護認定看護師 吉村美音先生、皮膚・排泄ケア認定看護師 帶刀朋代先生をお招きしご講演を頂きました。吉村先生には、「手術室褥瘡対策のアップデート」、というご講演の後、褥瘡対策のアクティブラーニングを行っていただき、帶刀先生には、「褥瘡管理者から見た手術室褥瘡対策」というテーマでご講演を頂きました。褥瘡に関して、周術期・褥瘡と両分野の専門の先生からのご講演であり、基礎から分かりやすく説明がありました。今後の褥瘡対策の実践に役立つ内容でもあり、受講された方が熱心にメモを取られていたのが大変印象的でした。アクティブラーニングでは、事例を基に受講された方が、褥瘡・皮膚損傷予防のためのケアプランを立案しました。エビデンスを基に先生から解説があり、立案したケアプランの振り返りができ、学びの深い研修でした。
今後も、東北地区学会では様々な研修会を企画していきますので、たくさんの方々の参加をお待ちしています。

 

 

宮城県会員の研修会アンケート結果

  • 1.研修参加者の年代

  • 2.手術室経験年数

  • 3.褥創対策に関する知識

  • 4.今後の褥創対策に役立つ

頂きましたご意見に関しては、今後の研修会企画の参考にさせて頂きます。アンケートのご協力を頂いた皆様、ありがとうございました。

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